Google Cloud:Instance Groupの概要についてざっくりまとめてみた

Google Cloud:Instance Groupの概要についてざっくりまとめてみた

Google Cloud初学者です。目的はアウトプットと、少しでも同じ初学者の方の参考になれば幸いです。
Clock Icon2022.09.13

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前提

●執筆者の知識

・クラウド系の資格はAzureの資格(AZ-900,104,500,303,304,700,SC-200,300)、AWSはSAAのみ
・前職ではセキュリティ部署に所属、Azure Sentinel関連に従事
・クラウドの実務経験は少ない
・Google Cloud(以下本文ではGCP)は全くの初心者

●InstanceGroupとは

組織構造の公式ドキュメント
ドキュメントへのリンク
※Instance Groupについて詳細に書かれているので、この記事でざっくりとイメージを持ってから参考にしてみてください。
・Managed Instance Group(ステートフル:以下、MIG)
・Managed Instance Group(ステートレス)
・Instance Group(アンマネージド)

この3つに大別されます。

●Managed Instance Group(MIG)とは

・同じワークロードのインスタンスを管理するVMグループのこと(AWSでいうと同じAMIでインスタンスグループを作成すること)
・高可用性(マルチゾーンorシングルゾーン)
・スケーラビリティの確保

シングルゾーン

マルチゾーン

●種類

●MIG(ステートレス)

インスタンスに状態を保持させない
自動スケール可能
・自動修復可能
・自動ローリングアップデート可能
・マルチゾーンデプロイ可能

●MIG(ステートフル)

インスタンスに状態を保持させる
自動スケーリング不可
・自動修復可能
・自動ローリングアップデート可能
・マルチゾーンデプロイ可能

●MIG(アンマネージド)

単一のゾーン、VPC、サブネットに存在するVM
・個々に構成が必要なVMをグループ化する
異なるワークロードのインスタンスをグループ化出来る

●設定項目(ステートフルとステートレスで異なる)

・均等、バランス重視、任意から配置方法を選択する
・テンプレートの指定
・オン、スケールアウト、自動スケールしない、から選択(ステートレスのみ)
・インスタンスの最大数最小数の指定(ステートレスのみ、フルの場合は固定値を指定)
・スケールするトリガーの指定(CPU使用率ロードバランサーの使用率Cloud Monitorの指標→ステートレスのみ)
・クールダウン期間(ステートレスのみ)
・自動修復のためのヘルスチェック機能
・ポートマッピング
※どのような項目があるのかをざっくり把握するために載せているため、その他項目が増えたり、変更されているかも知れませんがご容赦ください。

●MIG(ステートフル)の特徴

自動スケールができないのがステートフル。
VMを再作成する時に、永続ディスクインスタンスの固有メタデータIPアドレスインスタンス名(ステートレスはインスタンス名のみ保持)が保持される。
①ディスク情報があるインスタンステンプレート(ステートレスの方はインスタンステンプレートのみで作成)、②インスタンス全体に適応されるステートフルポリシー、③インスタンス個別に適応するデータ、の3つの情報により構成される。
下記、ディスク保持のイメージ

まとめ

冒頭でも触れましたがAWSで言うと、同じAMIを使用してロードバランサーでヘルスチェックをして、オートスケーリンググループを構成して可用性やスケーラビリティを上げる、ってなものと同じ役割だと思います。
試験対策的に考察すると、問題文をから構成したいVMグループの情報を読み取り、アンマネージド、マネージドステートフルorステートレスを選ぶ、みたいなのが出そうですよね?
それぞれ異なる特徴ユースケース暗記する必要があるのか〜と思います、、、?笑

最後に一言

実は私、IT業界に入る前はパーソナルトレーナーをやっており、モデルの方などをお客様としてお教えしていた事もあって、女性のダイエットの悩みなどの解決も得意です!もちろん、自信でのトレーニングは週5ではやっているので、男性のトレーニングについてもお教え可能かと思います。
そこで、記事の最後に実用的なダイエット知識も時々入れて行きたいなと思っております?

〜diet topic〜

太らない食事の一例を教えます

とても簡単です。
運動した後に食事をするだけ。これで、食後の血糖値も上がりにくくなり(まあ食べる食物のGI値にもよりますがマシになる)、脂肪細胞が優先的に作られなくなリます。
原理としては、運度で使用したグリコーゲン(筋内にあるエネルギー源、糖質が原料)、血中へのエネルギー貯蔵、筋肉の修復などに糖分や栄養素が回されるからです。
よって、歩く&ストレッチなどの最も軽い有酸素運動よりかは、ダッシュや筋トレ(自重スクワットでいい)のような筋肉と糖質を消費する運動の方が太りにくくなるにはおすすめです。
でも難しければ、歩く&ストレッチから習慣に出来ればいいですね!
ダイエット的には歩く時間よりスクワットした方が痩せるし、半分の時間で済むから効率もいいんだぜ??
※あくまでもダイエット的にはなので、歩くことやストレッチなどは心身共に健康になるのでおすすめです?

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